皆様、こんにちは。
先日、日本にいるとは思えないほど美味しい肉骨茶(バクテー)をいただいてきましたので、ご紹介します!
- 【あの「Penang restaurant」で肉骨茶の提供がスタート!】
- 【マレーシア好きの方達と肉骨茶を楽しむ会を開催!】
- 【日本にいながらにして本場の味を楽しめるレベルの高さ】
- 【辛いものが苦手な日本人にはどれくらい辛くしたらいい?】
- 【マレーシアで食べるよりも美味しいかもしれない肉骨茶!】
- 【最後に】
【あの「Penang restaurant」で肉骨茶の提供がスタート!】
2012年4月にたまたま見つけ、訪れてみた「Penang Reataurant」。
その後もちょこちょことお邪魔しており、いつもシェフであるロバートさん、息子さんのジョシュアさんと楽しいおしゃべりをし、美味しいマレーシア料理をいただいていました。
オープンから約半年が経過してお店のオペレーションも落ち着き、そしてお客さんからも「ぜひ食べたい!」という声が多かったとのことで、マレーシアの華系代表料理でもある肉骨茶(バクテー)が木金限定メニュー(その他の曜日は要予約)として登場することになりました。
【2021年3月追記】
その後この肉骨茶は大人気となり看板メニューに。現在は常時提供のメニューとなっています。
【マレーシア好きの方達と肉骨茶を楽しむ会を開催!】
日本にはマレーシア料理店は圧倒的に少なく、東京であっても肉骨茶をいただけるお店は1~2軒しかありません。(2012年6月時点)
肉骨茶は日本人の味覚に合うのか、日本人は一度食べるとその味を気に入る方が多く、今回このPenang Restaurantで肉骨茶の提供が始まると聞き、たくさんの方が「食べたい!」と言い始め…。せっかくなので皆で食べに行きましょう~ということで今回の会の開催となりました。
この日のために、シェフのロバートさんは仕込みに大忙し。そして息子さんのジョシュアさんもとても感じ良く対応をしてくれました。
【日本にいながらにして本場の味を楽しめるレベルの高さ】
本日のメインはもちろん肉骨茶なのですが、その他のお料理もいただきました。まずはKari Pap(カリー パップ)。具はほっくほくのカレー味のじゃがいもが詰まっていて、ここ日本でこんな美味しいカリーパップが食べられるんてと感動。
美味しくてついパクパクと食べていたのですが、ふと途中で「肉骨茶にたどり着く前にこんなに食べてたら大変だ!」と気がつきました。それくらい美味しかったのです。
お次はSatay(サテー)もいただきましたが、お肉がしっかりマリネされていて、柔らかくい美味しいサテーでした。
そして、Sambal Udang(サンバル ウダン)。エビ盛り盛りで美味しいのなんの。
【辛いものが苦手な日本人にはどれくらい辛くしたらいい?】
この時、ジョシュアさんが私にあることを教えてくれました。
私が初めてお店を訪れた際このサンバル ウダンを頼んだのですが、当時まだオープンしたての頃で、それまでにサンバル ウダンを頼んだお客さんがいなかったそうなのです。なんと初めて頼んだのがこの私だったそうで(笑)。
その時お店に入ってからの私は、特にマレーシアについて何も語らずに注文を頼んだため、シェフのロバートさんも息子さんのジョシュアさんも、日本人相手にどこまで辛くしていいものか迷った末に辛さ控えめで作ってくれていたそうです。確かに、「辛い!」というほどではなくピリ辛だったことを思い出しました(笑)。
その後、私のマレーシア溺愛ぶりが明らかとなり、次回以降訪れた際には遠慮なく辛くなって出てくるようになっていたな(笑)。そうですよね、マレーシア人の「辛い」と日本人の「辛い」の感覚は非常に差がありますので、味付けは迷うという気持ち、とてもよく理解できます。
【マレーシアで食べるよりも美味しいかもしれない肉骨茶!】
そして本日のメイン、肉骨茶の登場です!すんごいお鍋でやってきました。お肉がいっぱい!香りも素晴らしくてマレーシアにいるみたいです。
この肉骨茶、かなりレベルが高いものでした。スープはじっくり煮込まれていて味わい深く、かつするすると入っていく飲みやすさもあり、マレーシアのその辺のお店で食べるより美味しいという声も上がっていました(笑)。確かにマレーシアでもイマイチなお店もいっぱいあって、下手な所に入ってしまうとコクもなくて薄いスープの肉骨茶が出てくることもありますよね。ロバートさん、すごいなぁ。こんな美味しい肉骨茶、作っちゃうなんて。
本当はもっと食べたかったけど、カリー パップを食べすぎて途中でギブアップ。悔いが残りまくりだからまたすぐに食べに行こうかと思っています。またまた通いつめちゃいそうです。
【最後に】
ご一緒していただいた皆さん、楽しい時間をありがとうございました。そして、「Penang Reataurant」のロバートさん、お母さん、ジョシュアさん、ハンさん、本当にありがとうございました。