パハン州山間部の町スンガイ レンビンの小さなカンポン

皆様、こんにちは。

 

Pahang州(パハン州)の海沿いの町Kuantan(クアンタン)からローカルバスで一時間ほど行った山合いに、Sungai Lembing(スンガイ レンビン)という小さな町があります。

 

今日は、その町を訪れた際の素敵な出会いについてのお話です。

 

  

パハン州の山間部に現れる長閑な町スンガイ レンビン】

 

旅でクアンタンを訪れた際にこのスンガイ レンビンという町を知りました。日帰りで行けるし、午前中は市場などが活気があるらしいと知り。田舎の町が大好きな私は早速行ってみたくなり、滞在中の半日を利用してお出かけしてきました。

 

 

住宅と緑が続く何もない道路をバスでひたすら進み、スンガイ レンビンに到着。バスが止まった辺りはさすがにお店などがありましたが、5分も歩いたらこの風景でした。

 

 

鳥のさえずりが聴こえてきて、空気も美味しい!スンガイ(Sungai)はマレー語で川の意味です。その名の通り、町の横を川が流れています。

 

 【川の向こうに佇む可愛いマレー系のカンポン】

 

向こう岸には可愛いお家が並んでいます。これは!行ってみたいではないですか!

 

 

橋を渡ると、マレー系の人達が暮らす小さなKampung(カンポン)が。カンポンはマレー語で田舎や村を意味します。ぶらぶらと歩いていると、窓から顔を出してくれた人が「一人なの?」と声をかけてくれたりします。皆さん人懐こいです。

 

 

【図々しくも初対面のおばさまにご招待いただきお家訪問!】

 

そして、あるお家の前で可愛いマレー系のおばさまが「一人なの?家に来なさい。」とご自宅に招いてくださいました。

 

 

お家にお邪魔して寛いでいたら、いつの間にか娘さん、そして近所のお友達もやって来てマレー語で質問の嵐となりました。

 

「日本人がこの村に来たのは初めて。」という皆さんと、知る限りのマレー語の単語を並べて会話を試みました。通じない所もあるけど、会話が成立しなさそうでわりと成立しているところが面白い。

 

 

質素ながらも綺麗に暮らしているお家でした。高床のお家にはそよそよと風も吹きこみ、とても涼しくて居心地がよかったです。

 

 

TVで観たことがあるという日本のことをいろいろ質問されたり、家族のことを聞かれたり。日本人は肌が白くてキメが細かい人が多いけど、日本はお日様が出ないの?日焼けはしないの?みたいなことも聞かれて、笑ってしまいました。

 

【手作りのミルクティー「テ タリッ」は優しさに溢れた味だった】

 

娘さんがマレーシアのミルクティー、Teh Tarik(テ タリッ)を作ってくれていただきました。

 

 

甘さが控えめできれいな泡々!優しい気持ちのこもった美味しいテ タリッでした。

 

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おしゃべりしながらちびちびと飲み、鳥のさえずりも聴こえてきて。こんな生活もあるんだな…と不思議な気持ちに包まれました。今の私の東京での暮らしとは180度違う暮らしです。

 

【最後に】

 

突然おじゃましたにも関わらず、三時間も居座ってしまったのですが、本当に楽しい時間でした。二時間を経過したあたりからは会話が滞りなく成立し始めたのも、なんだか感動しました。名残り惜しくてなかなか腰を上げられませんでしたけど、また会えるかな…と思いながらお家を後にしました。

 

また訪れることができたら、と思っています。

 

【※2018年11月追記 なんと!このカンポンを映画の中で発見!】

 

なんと、この訪問から約三年半後の2018年11月。このカンポンとお家がマレーシアの映画『Pinjamkan Hatiku』のロケ地となっていました。

 

私はそれについて全く知らなかったにも関わらず、マレーシア航空の機内でその映画を観ることとなり、ロケ地であるこのカンポンを目にして瞬時にそれに気が付く!という衝撃事件が起こりましたので、記事としました。

 

もしよろしければこちらの記事も合わせてお読みいただけたら嬉しいです。

 

malaysiacinta.net