皆様、こんにちは。
CREA WEB「マレーシアごはん偏愛主義」コラムを更新しました!今回はマレーシアでも食べる地域が限られるごはん、青いご飯で食べる「Nasi Kerabu(ナシ クラブ)」に注目です。
青いご飯て、何で着色してるの?化学調味料?なんて思い、怖くて食べたことがない方、実は結構いらっしゃると思います。マレーシアのご飯やお菓子はカラフルに色づけされているものが多くあります。
青色は日本では「食欲を減退させる色」なんて言われたりもしますね。でも、マレーシアでは食べてしまうのです!ブルーのライスはほのかにハーブの香りが漂い、お野菜と混ぜるととても美味しいんですよ。
KL(クアラ ルンプール)やマレー半島の西海岸ではこのナシ クラブを食べられるお店は多くはありません。KLのマレー系マレーシア人が多く暮らす地域にはぽつぽつとお店がありますが、やはり本場である東海岸を訪れた際に食べることが多いかと。
CREA WEB「マレーシアごはん偏愛主義」では、マレーシアのごはんの風景を五感で楽しんでいただけるよう、毎回記事とともにマレーシア各地で撮影をした動画をUPしています。
今回は、2015年8月に滞在をした東海岸Terengganu州(トレンガヌ州)の町Kuala Terengganu(クアラ トレンガヌ)の夜市、Pasar Malam(パサー マラム)で撮影したナシ クラブ屋台の様子をUPしています!青いご飯を盛る女性が青いトゥドゥンを纏っているという、素敵なコーディネートも必見です。ぜひご覧ください!