ほろほろハラル牛肉麺もRoti Canai(ロティ チャナイ)も食べられる「清真中國牛肉麺食館」

台湾には少ないながらもイスラム教徒が暮らしており、イスラム教の戒律に則った食事を楽しめるレストランもそれなりにあります。台北で美味しい牛肉麺を食べたいと思い探していたら、柔らかい牛肉が人気!と評判のこのお店にたどり着きました。

 

イスラム教徒も食べられる美味しい牛肉麺が人気のお店】

 

MRT国父記念館駅からすぐのところにある、「清真中國牛肉麺食館」です。

 


 

清真料理」はイスラム教徒も食べることができるお料理。つまり、ハラルのお店です。店内に入ると、おそらくイスラム教ではないけれど美味しい牛肉麺を食べに来た!という台湾人もたくさんいました。そして、たまにイスラム教徒だろうなと思われる外国籍に見える方もいらっしゃいました。

 

【台湾でマレーシアのロティ チャナイに似た料理を発見!】

 

牛肉麺が美味しいお店に来たのでもちろんオーダーするのは牛肉麺なのですが…。このお店でもうひとつ、私がどうしても食べてみたいと思っていた料理がこちら。「東北斤餅」です。メニュー名こそ違うものの…これは、マレーシアで食べるRoti Canai(ロティ チャナイ)にとても似ている!と思い、オーダーしました。

 

 

入口にガラス張りの調理台があり、そこでおじさんが焼いています。作り方を見ていたら、くるくるに丸めた小麦粉ベースの生地を手で伸ばして広げ油を塗り、空中で広げながら鉄板に置き、ひっくり返し…。と、その様はまさにロティ チャナイを作る姿そのものでした!


 

お味はというと、ロティ チャナイより少しだけ塩気が多いかなという感じ。その理由としては、ロティ チャナイはカレーをつけていただくのが一般的ですが、この東北斤餅は牛肉や野菜を巻いて食べたりすることも多く、少し塩気が強いほうが食べやすいようです。

 

もちろんそのままでもモチモチとしていて十分に美味しいので、私はそのまま手でちぎりながら食べました。マレーシアで食べ慣れているからかカレーが欲しくなり、さらにはマレーシアの甘いミルクティ―であるTeh Tarik(テ タレ)も欲しくなるという…。習慣って恐ろしいですね。

 

【ほろほろとお肉がほぐれる大人気の牛肉麺

 

そして、本来の主役であるはずの牛肉麺ももちろん食べました。

 

 

辛さはないノーマルスープと辛いスープを選ぶことができ、さらに卵麺や春雨麺など、麺も選ぶことができます。卵麺はちょっと重いなと思い、春雨麺にしてスープも辛いタイプをオーダーしました。

 

牛肉がとても柔らかくて、お箸でもほろほろとほぐれます。口に運ぶとじゅわーっと肉汁があふれて、美味しい牛肉でした。普段あまりお肉は食べないし、食べても鶏肉がほとんどの私ですが、こういう柔らかい牛肉は大好きです。これは食べる価値ありの牛肉麺だと思います。

 

店内ではどのテーブルでもこの牛肉麺は必ずオーダーされる人気ぶり!お肉はもちろんハラル肉を使用していますが、ハラルなど関係なくこの美味しさを求めて食べにくる非イスラム教徒が多いことも納得な美味しさでした。

 

この日はとても暑くてついつい辛いスープをオーダーし、いろいろ食べてみたいこともあって麺を春雨にしましたが、これはノーマルスープに卵麺でも味わってみたいと思う美味しさでした。

 

この界隈は他にも美味しそうなお店もたくさんあったので、ぶらぶらと歩きがてら美味しいものを食べ歩くという旅も楽しそうに思いました。