ペラ州の田舎町スンカイでマレー系の結婚式に参加してきました!

皆様、こんにちは。

 

2016年5月、Perak州(ペラ州)のSungkai(スンカイ)という田舎の小さな町に滞在中村で結婚式があり、友人ファミリーとともに参加をしてきました。マレーシアでの結婚式の様子はなかなか知ることが少ないと思いますので、色々と綴ってみます。

 

 

【堅苦しさは一切ないマレー系マレーシア人の緩すぎる結婚式!】

 

今回私が出席をしたのは、マレー系マレーシア人の結婚式。イスラムのご夫婦の結婚式となります。

 

結婚には一切興味がない私ですが、マレーシアの、特にマレー系マレーシア人の結婚式が大好きです。新郎新婦のカラフルな衣装はとても可愛らしいし、日本のように形式にこだわるような堅苦しさもない出席者達のゆる過ぎる様子。そしてお祝いのお料理もカラフルで見てるだけでも楽しい、と何から何まで私の大好きなマレーシアを感じることができるのです。

 

結婚式だからと、マレーシアの民族衣装Baju Kurung(バジュ クルン)を着て一応失礼のないよう髪を隠すため、ゆるっとHijab(ヒジャブ)を巻いて会場に向かうと、もう皆さん集まってご飯を食べています。マレーシアの結婚式はジーンズで来てしまう人もいるくらい気軽に訪れることができることが多いですが、一方でとてもオシャレをしてバジュ クルンなどの民族衣装でキメてくる人達がいるのもまた面白く。

 

今回も皆さん服装は色々ですが、マレー系の結婚式でヒジャブを巻いている方も多いこともあり、遠目から見てもとてもカラフルです。

 



 

【新郎新婦を知らないけど参列!はあるあるマレーシア】

 

マレーシアの結婚式は、最近ではホテルで行う場合とそれぞれの実家敷地や近隣の集会スペースなどで行う場合と大きくは二つに分かれます。ホテルの場合は招待制で人数制限もあったりしますが、未だ主流である実家敷地で行う場合は日本のそれとは大きく違い、大勢の人が出たり入ったりという感じで自由にご飯をいただきに来ます。

 

招待された方はもちろん、その方と一緒に何人でも行くことができるため、正直「新郎新婦知らない」と言う方も結構な数が訪れることもありますが(今回の私なんかまさにそうですね…)、おめでたいことですしもうみんなウェルカム!な雰囲気で、本当に自由なお祝いの場となっています。

 

私も昔、旅の最中に歩いていたら周囲を続々とマレー系の着飾った皆さんが歩いていて、なんだろうと思ったら結婚式が開かれていました。マレーシアで結婚式に遭遇するのは初めてだったので興味津々で少し遠目から写真撮ったりしながらのぞいていたら、受付あたりにいらしたおじさんやおばさんが手招きをしてくれて、あれよあれよという間に会場内へ。そのまま全く知らない新郎新婦さんと写真を撮ったり、美味しいマレー料理をいただいたりしてとても楽しい時間を過ごしたものでした。

 

本日の新郎新婦さんも一切ご面識はありませんが、まだいらしていないようですね。

 

 

【カラフルなお祝い料理はブッフェスタイルで】

 

新郎新婦さんを待つ間友人ファミリーたちと円卓を囲み、ブッフェのお料理をいただきました。結婚式には欠かせないお肉のココナッツ煮込みRendang(ルンダン)。辛みがある味付けでとろっとしてとても美味しく、ご飯に合います。

 

 

ご飯はお祝いにふさわしいカラフルなNasi Minyak(ナシ ミニャッ)。

 

 

ケータリングのお兄さんはとても人懐こく、私が写真を撮ってたら色々話しかけてきてくれて、私達のテーブルをいつも気にかけてくれました。

 



 そして飲み物はやはり赤いジュース、Bandung Juice(バンドゥン ジュース)です。

 

 

赤い色は何の色?と思うでしょうが、ローズシロップで色付けされています。これを見ると、ああマレーシアの結婚式と思うくらい結婚式には欠かせないドリンクメニューです。

 

【ピンクカラーの衣装を纏った可愛い新郎新婦さんが登場!】

 

ご飯も食べて落ち着いた頃、新郎新婦さん登場です。ちなみに、マレー系の結婚式は一応式次第のようなスケジュールはあるのですが、訪れて良い時間帯は11:00頃から18:00頃までと果てしなく長く…。その間の二~三時間ほどだけ新郎新婦さんは登場をし、ご挨拶や参列者との写真撮影を行ったりします。

 

初めてお会いする、若い新郎新婦さん。ピンクの衣装でとてもかわいい!おめでとうございます!!

 

 

ステージに設置された席に着席し、写真撮影されながら照れながら食べさせ合う新郎新婦(笑)。

 

 

かわいいですね。でも私は絶対こんなこと人前でやりたくないです、恥ずかしい。

 

※2020年12月追記

「でも私は絶対こんなこと人前でやりたくないです」とか書いておきながら。その二年後の2018年8月、ものすごい急展開の末、私はマレー系マレーシア人と結婚をすることになり、盛大な結婚式を夫ハムザのマラッカの実家村で執り行いました。自ら「恥ずかしい」と豪語していたこともしたりしてまして、本当に申し訳ありません…。人生って本当に何が起きるか分からないものですよね。

 

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屋根はあるものの、屋外のオープンスペースで催されたこの結婚式。マレーシアの自由なニャンコは結婚式も参列しちゃいます。でも退屈なのかあくびしてました(笑)。かわいすぎます。

 

 

【最後に】

 

小さな村だから、結婚式は村中の人が来てるのでは?というくらいな一大イベント。近隣に親族も大勢暮らしていると思われるし、いらしている皆さんもとても楽しそうでした。

 

シンプルな田舎での生活だから、結婚式は大勢の人と話したり食事を共にしたりと楽しむことができる特別な一日なのだろうな、と皆さんの様子を見ながら思ったのでした。