Saya Cinta Malaysia

マレーシアの文化や今昔のマレーシア旅。マレー系夫との国際結婚あれこれ。

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ヌグリ スンビラン州の町スレンバンでインドを楽しむ

皆様、こんにちは。
 
ハムザとニカー(イスラム婚姻誓約式)をした二カ月後、初の義実家帰省ということでマレーシアを訪れました。その際、義実家まで道中にあるNegeri Sembilan州(ヌグリ スンビラン州)の町Seremban(スレンバン/セレンバン)に立ち寄りました。
 
スレンバンはこの記事にも記した通り特に観光名所などもない町なのですが、小じんまりなりに楽しんでしまったので、今回少しご紹介します。
 
 

 

【小さなインドタウンがある町スレンバン】
 
実はこのスレンバン、人口比率的にインド系マレーシア人が多く暮らしているため、小さなインドタウンがそこここに点在しています。そのためサクッとインド文化を楽しめてしまう町です。 
 

 

 
【バナナ リーフ カリーに舌鼓!美味しい南インド料理が楽しめる】
 
インド系が多く暮らすということで、彼らが日常的に食す南インド系のお店も豊富です。
 
Banana Leaf Curry(バナナ リーフ カリー)の美味しいお店がいくつかあり、今回はハムザが昔から何度か訪れている「Number One Top Curry House」に行ってきました。

 

 

 
とても美味しいバナナ リーフ カリーなのはもちろんのこと、安いことも魅力です!
 

 

久しぶりに会ってお互い嬉しいのと、美味しそうなバナナ リーフ カリーを前にして嬉しいのとでお互い撮りっこしてはしゃぐ大の大人の二人です。
 

 

【インド系雑貨屋ではアーユルヴェーダコスメも充実!】
 
スレンバンに寄りたかった理由のひとつが、インド系の雑貨屋でアーユルヴェーダのヘアオイルとHimalayaの歯磨き粉を買いたかったためです。
 
 
 
インド系が多く暮らすマレーシアでは安価にインドの商品が購入できるのでとてもオススメなのですが、このスレンバンにはインド雑貨屋さんが点在しているので手軽に購入が可能です。
 
とは言え、スレンバンの町に着くまで一切リサーチせずにいたら、どこにそういう雑貨屋さんがあるのか分からずだったので(笑)、ハムザが「あのおばちゃんがお店知ってるかな」と、前を歩いていたインド系のおばさまに声をかけまして。親切に連れて行ってくれました。
 

 
いつものごとく、あっという間におばさまと仲良くなるハムザ。いつも感心するコミュニケーション能力です。おばさまは最初は私のことをもちろん日本人とは思っておらず、ハムザが「彼女は日本人で、私と結婚しました~。」と言ったらとても驚いた表情でしばし私を見つめていました(笑)。
 
インド系の商品をどっさり買ったお店はこちらです。品揃えも食品も含めて豊富だったし、時間があったら隅々まで見たいお店でした。
 

 
他にも、この通りには雑貨屋やサリーを売るお店などが並び、インド系の人々が集う通りとなっています。
 
【最後に】
 
人もそんなに多くなく、コンパクトな町で手軽にインドのあれこれを楽しめるスレンバン、とてもオススメです。