暑いマレーシアで、真っ赤な民族衣装を着てマレー系の結婚式

皆様、こんにちは。

 

2018年11月24日、マレーシアで結婚式を行いました。おそらく一生に一度の経験であろうと思いますので、記しておこうかと。(日本人で、マレー系マレーシア人と人生で二度結婚する人はほとんどいないと思いますよね…。)

 

 

【結婚式は二回?新郎新婦それぞれの実家で行う披露宴】

 

この2018年8月に東京にてNikah(ニカー/イスラム婚姻誓約式)を行いましたが、ハムザの実家であるマレーシアのムラカ州(マラッカ州)でのお披露目は三カ月後のこの日となりました。

 

malaysiacinta.net

 

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マレー系マレーシア人の結婚式は、新郎新婦それぞれの実家もしくはその土地のどこか会場にて行います。最近では二カ所でそれぞれ式を行うことは無駄、という考え方も出てきていて一回で終わりにする方も増えているようですが。

 

【招待客1,000人は当たり前!】

 

 伝統的なマレー系のスタイルの結婚式で、参列者は800人を想定していました!800人?政治家ですかね?って思うけど、マレーシアでは一般人同士の結婚でも1,000人規模は当たり前なのです。

 

 

1,000人と言っても、一斉にいらっしゃるのではなく出入りは自由。招待状に記載された時間も11時~18時とものすごく長く、その間の好きな時間に来てくれていいですよというスタイルです。

 

 

【赤が似合う土地マラッカで、真っ赤なバジュ クルンを着る】

 

ニカーの時は白の民族衣装Baju Kurung(バジュ クルン)を着ましたが、マレーシアの結婚披露宴では何色を着てもいいので、今回は真っ赤な衣装にしました。

 

 

私は普段、赤というカラーを自分で選ぶことはなく、衣装を決める際にハムザから赤はどう?と言われても最初はピンと来なかったのですが、試着をしてみて案外悪くないと思い。何よりハムザが「情熱の赤だよ。燃える赤だよ。」と、ずいぶんと赤推しでした(笑)。

 

また、せっかくマレー系の結婚式を経験できる一生に一度の機会なので(結婚は何回も経験はあることかと思いますが、「マレー系マレーシア人男性と国際結婚」はそう何度もはないかと思いますし笑)、普通のバジュ クルンタイプの衣装ではなく、マレーシア伝統の織物生地であるBaju Songket(バジュ ソンケッ)を着ることにしました。

 

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着てみたら案外赤色がお互いしっくりきたし、ハムザは褐色の肌色にとても似合っていてすごく男前で本当にカッコよかったです。マラッカらしい赤色の衣装っていうのもいいかもと思い、さらに真っ赤にゴールドをあしらった派手派手な(笑)バジュ クバヤデザインの衣装になりました。

 

【しっかりと織り込まれた素材のバジュ ソンケッはとても暑い!】

 

バジュ ソンケッはしっかりと織っている生地なので、とても、本当にとても暑いんですよ!!南国のマレーシアでこんな分厚い衣装着るとか何かの罰ゲームなの!?って思うくらい大変でした(笑)。

 

 

マレーシアのカンポンスタイルの結婚式は、ずっと屋外で事が進んでいきます。もちろんテントや家の屋根の下なので日陰にはなっていますが、そうは言っても外ですからね。ちょっと緊張したりすると汗が出てきて大変でした。

 

でも不思議なもので、結婚式という緊張の場にいるからなのか汗はかくのですが、身体も顔も目に見える部分に汗は出てこないんですよね。気合いで抑えているのでしょうか(笑)。こういう時の緊張感からくる、美を守らねば!みたいな気合いは実はすごいのだなと我ながら感心しました。でも、その私の横でハムザはずーっと汗ダラダラでしたけど(笑)。

 

【最後に】

 

当然ですが、マレーシアでの結婚式は私にとって何から何まで初体験なことだらけで、終始ハムザが隣にいてくれて教えてもらってついていく、という感じでした。

 

何の事前打合せもなくてですね(笑)。事前に聞いてもハムザは「その場でやってみないと分からないから、説明しても分からないし」という返事ばかりで。まあ、マレーシア人らしい返事というか考え方だなとは思っています。

 

その時になって「○○をやるから座って」「次はこれ」という感じでハムザが手をつないでくれて引っ張ってくれるという、なんと言いますか、私の人生そのものみたいな行きあたりばったりな一日でしたが、「マレー人と結婚したんだな。」と改めて思える、とても面白く楽しい、そしてとても幸せな一日でした。