Saya Cinta Malaysia

マレーシアの文化や今昔のマレーシア旅。マレー系夫との国際結婚あれこれ。

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読書時間を取り戻す|まずはXから!時間が溶けるアプリ断捨離

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皆様、こんにちは。

 

今日は、何かあったわけではないけれどスマホからX(旧Twitter)のアプリを消してみたことを、つづってみます。マレーシアに関わる情報は何もありませんので、それを求めてこの記事を開いた方には先にお詫び申し上げます。

 

ほんの数日前、なんとなく時間を無駄にしすぎている気持ちがむくむくと湧いてきて、Xのアプリをスマホから消しました。

 

【スマホを前に時間が溶けていく感覚|気づきのきっかけ】

 

「Xのアプリをスマホから消した」と書いたけれど、スマホからアプリを消しただけなのでアカウントは残してあるし、軟弱な意思の持ち主である私は現時点では完全にやめるつもりもなく、情報収集や知人との連絡で必要ならPCのブラウザから見ればいいか、というくらいの気持ちでの行動です。


この数カ月ほど、ひとたびXのアプリを開くとなかなか閉じることができなくて時間が溶けていく感覚、そして見終わったあとに残る目の疲労感が心のどこかでずっと引っかかっていました。

 

いえ、目の疲労感はこの数年で一気に加速している老眼も少なからずというかおおいに影響はしているのですが、それを加味しても見過ごせないレベルに。

 

【不快な話題や真偽不明の情報拡散に違和感】

 

現代に生きる人たちは皆そうでしょうが、インターネットやソーシャルメディアから入ってくる情報の量は多いですよね、いや多すぎますよね。


そしてこれはX特有の事象でしょうが、運営側の仕様が変わるにつれて不快な話題や攻撃的な言葉が目に入ることも増えてきました。この人どなた?と思うような赤の他人様の投稿もどんどん流れてきます。(これはインスタグラムも同じくですが)

 

在住地や私の属性から、そういう情報が表示されるよう操作されていることは十分理解していても、信憑性の乏しそうな発信がどんどん拡散されていく様子、そして真実かの検証もされないまま多くの人から攻撃されている人・対象を目にすることも増えたように感じています。

 

【その情報は本当に自分に必要?】


Xを開くたび、いくら自分もそこで書きたいことや関わりたい人がいるとはいえ、それ以上にさまざまな情報があふれかえるこの場に、自分の時間と思考を使う意味があるのかと考えることも増えるようになりました。

 

そう考えるようになって改めて眺めてみると、真実かの検証がされたか疑わしい話題をわざわざリポストする人が思った以上に多いことも気になり始め。(それはフォロー関係にある方もだし、フォロー関係にない方も然りだし) その情報は、本当に自分や周りの人に必要なものだろうか?と考えたら、その多くは「なくても全く困らないもの」だと改めて感じました。

 

【読書時間激減!認知症への恐怖におののく日々】

 

それを読む、見るために時間と脳を使っていた一方で(いや、脳は使っていなかったかもね)、特にこの一年ほど、本を読む頻度が格段に落ちていることにも気が付きました。

 

 

昔は空き時間があれば当たり前のように本を手に取っていた私。マレーシアに移住をして気軽に行ける図書館がないゆえ読書時間が減少気味だったことは確かですが、最近はその減少傾向にさらに拍車がかかっていることに危機感を抱きました。昔はカフェに本を持っていって読むことも好きだったのに、今はカフェでスマホしか見てないってこともざらです。


この状態が続くと、今までは読み込めていた少しこみ入った難しい文章を読む力を失い、同時に語彙力の低下や文章を書く力が衰えるのもあっという間かも、とさすがにこわくなり。言葉を理解する能力が低下したら、認知症への入り口もあっという間では!と。更年期真っ只中の現在53歳ですので、なんでも老化加速への恐怖に置き換わります。

 

【ソーシャルメディアと自分の関わり方】

 

もちろんXのすべてが悪いわけではないですし、そもそもはだらだらとスマホを眺めてしまう時間を自制できないという私の意思、そして精神的な弱さが今回の問題の最大の要因です。

 

とはいえ、私はもともとインスタグラムのような写真や動画メインで表現するソーシャルメディアよりも文字で自分の考えをしっかり記せるTwitter(あえて、ここではXと書きません)が好きでした。難しいことから笑えるようなつぶやき、時にネガティブな気持ちを書くことも、そしてフォロワーさんたちのそんな言葉や気持ちを読むことも好きだったし、リアルの暮らしでは出会えないような共通項を持つ人とつながることもできました。

 

思えば、今親友と呼べる数人はもともとTwitterで知り合ってリプライしあううちにリアルでも仲良くなって今でも仲良しという感じ。日本でもマレーシアでも、良いご縁も有益な情報もいただける場だったことは確かです。

 

【「陰的要素」が強いあの空間|ネガティブ感情との対峙は難しいことも】


ただあの場所は楽しい話題も多いと同時に、わりとつらい時の気持ちを正直に書く人が多い場であることも事実。それは私も同じくで、インスタでは打ち明けづらいことをTwitterで書いたことはかなりあります。

 

インスタが陽的要素の強い場であるとするなら、Xは陰的要素のほうが勝っていそうな気はしています。そういうことを書く方の母数が多い場ではあると思うので、そうなるとどうしても世の中の見方として「ネガティブ」とカテゴライズされる感情や言葉が飛び交いやすい場になってしまう傾向はあるのかな、とは感じています。

ネガティブな話題や言葉も、自分が関わりたくないものであれば「気にしなければいい」「ミュートやブロックをしたら解決」と言われればそれまでで、実際私もほとんどのことはそれで解決できていたけれど。ただ、完全に流せない内容や少なからず自分も経験があるような話題だと気にしてしまうのも事実。それは私の精神的弱さの部分と言われればぐうの音も出ませんが(笑)。

 

【アプリを消すことで「意思の弱さ」に援護射撃】

 

今まではそれを、「多少は仕方ない」と視界に入ってしまうものは時に流し、時に読んでみたり(見てみたり)をしていたけど…正直そこから得られるものってほとんどないですよね。いやーもうさすがにやめようこの時間の使い方!と思ったのが今回の始まり。


実は今までも何度かそういう心境になって、「もうフォローも減らして、さらっと見るだけにして時間も減らしていこう」なんて考えて実践してみたこともあったのですが、その当時はスマホにアプリは入れたままだったから、結局意思の弱さを発揮しまくりで。空き時間ができたらなんとなく目につく場所で光を放っているアプリを開いてしまって結局元の木阿弥なことが多かったのです。

 

今回は無理にそこを鍛えるような行動を選択することはやめて、いさぎよく距離を取ってしまおう作戦でアプリをさくっと消してしまいました!

 

【今後について|ブログは安心感のある居場所】

 

今後はブログとインスタグラムくらいで十分かもしれないと思っているけど、どうなるかな。結局のところ、ブログは自分のペースで自分の好きなことのみを追求して書けて、コメント欄はあるとはいえソーシャルメディアのようなスピード感ある反応や拡散に振り回されずに済む場所。とても居心地がいいと感じています。

 

2020年にこのブログをリニューアルしてからは、2007年のブログ開設時からリニューアル時までにつづっていたようなマレーシアや暮らしについて感じる個人的な気持ち、いわゆる日記的な内容の記事は書かなくなっていたのだけど(過去のそういう記事もほぼ非公開にしていますし)、今回思い切ってこの心情を記事にしてみて、今後はたまにこういう心境にまつわることも書いてみてもいいかなと思い始めています。(読者の皆さんには1ミリもプラスにならない内容で恐縮ですが)


インスタグラムは今のところ視覚的にも文字としてもあまりネガティブな内容が入ってこないと感じているし、私にとっては大事な人たちや友達の日常を知ることができる良い場になっているので、現時点ではこのまま続けていきたい。

 

でも、これも一日に見る量は減らしていきたいので、まずは時間制限をかける設定を実践してみました。慣れたらそんな設定をしなくても「空いた時間は読書」という以前のスタイルに戻れたらいいなと淡い期待を抱いています。

 

【最後に】

 

ソーシャルメディアは便利だし、上手に活用すれば楽しいもの。でも、大事な自分の時間と思考、そして老眼もすすむ目(笑)をどこに使うかを選び直すステージに来たのかも、と思い今回のような選択をしてみました。

 

ちなみに、Xのアプリをスマホから消して丸二日経過したあたりでこの記事を書いていますが、心が少し静かになっていることは実感しています。きっと、今までは一日のなかで頭のなかに登場する人がものすごくたくさんで、入ってくる情報も脳のキャパシティを超えすぎた量だったのだろうなと。

 

落ち着いてきたら、また暮らしのなかでの読書時間を増やしていきたいです。せっかく素敵な空間のカフェも多いマレーシア、家だけじゃなくカフェタイムも読書に充てていきたいな。

 

 

まずは、「見なくていいものを減らす」ことで健全な心身、というか以前のような読書とマレーシア追求を軸にした暮らしを取り戻していけたら。

 

暮らしのなかにある何かとの距離感、たまに見直すのも悪くないですね。