Saya Cinta Malaysia

マレーシアの文化や今昔のマレーシア旅。マレー系夫との国際結婚あれこれ。

MENU

 本サイトはプロモーションが含まれています

痛いけどスッキリ!タマネギが入った不思議な目薬PATANJALI『Drishti Eye Drop』

 本ページはプロモーションが含まれています

皆様、こんにちは。

 

このブログではたびたび、マレーシアで購入ができるインド発祥のスキンケア商品のご紹介をしてきました。

 

今回は、そんな中でもかなりインパクト大なアーユルヴェーダ目薬のご紹介です。

 

 

当ブログの運営者は専門家ではなく、この記事ではあくまでもオススメをご紹介しています。効果や感じ方などには個人差があります。使用によって症状が改善しない場合、また異変を感じる場合には直ちに専門機関を受診してください。

 

【インド生まれ。アーユルヴェーダ目薬『Drishti Eye Drop』(ドリシュティ アイ ドロップ)】

 

実は以前、こちらの記事でも今回の目薬について簡単にご紹介をしていますが、この頃と比較して私の目の状態にだいぶ変化があったこと。それを経て今回改めて使用したところ、新たな発見がありましたのでそれらをシェアします。

 

malaysiacinta.net

 

まずは、これがその目薬『Drishti Eye Drop』(ドリシュティ アイ ドロップ)です。

 

 

 

製造は、インドのアーユルヴェーダブランド『PATANJALI(パタンジャリ)』。私はヨガの知識は全くないのですが、インドのヨガマスターであるババ・ラムデヴ氏が作ったアーユルヴェーダのブランドです。

 

www.patanjaliayurved.net

 

アーユルヴェーダとは

インド・スリランカ地域で生まれた医学で、約5000年以上の歴史があると言われている。人間の身体の生成、そして循環は全て自然のものから構成されている、という考えに基づき、健康維持や快復についてその考えに添って行われる医学。インドでは医学のみならず、生活に根付いているこの考え方。美を保つためのスキンケア商品も数多くあり、今やインド人のみならず世界中で愛用者が増えている。

 

このPATANJALIは日用品なども手広く展開しており、マレーシアのインド雑貨店でもシャンプーなどが売られているのを目にします。

 

 

天然成分を使用した商品は信頼度も高く、インド国内はもとより国外でもファンが多いことで知られています。

 

【目薬にタマネギ!?気になる成分や効果】

 

商品に記載されている成分内容はこちらです。(10mlに対して含まれる容量)

 

 

※画像は翻訳カメラでの訳のため、日本語表記は完全でありませんのでご了承ください。

 

  • タマネギ汁 - 1.68ml
  • ショウガ汁 - 1.66ml
  • レモン汁 - 1.66ml
  • ハチミツ - 5.00ml
  • ベンザルコニウム塩化物 - 0.01ml

 

成分量ではハチミツが最も多く含まれています。そして、目薬なのにタマネギ汁とかレモン汁、ショウガ汁も入っています!!パッケージでも存在感を発揮しています。

 

 

これらの成分が目に入ることを想像しただけでも痛そうですが、よくよく考えてみたら口から体内に入って問題ないものばかり。発想を変えれば大丈夫なのかも、と思えなくもないです。でも、タマネギってみじん切りにする時は泣くし、それが目に入ることを想像したら痛いですよね(笑)。

 

一日に2回(朝夕)、1~2滴を点眼。疲れ目やドライアイ、加齢などによる目のかすみなど、様々な症状に効果があると言われています。

 

【目薬とは思えない香りや見た目】

 

タマネギ汁やらハチミツやらが入った目薬、どんな感じなのでしょうか。テクスチャはこのような少しドロッとした液体で、茶色です。

 

 

そして、なんと言っても特徴的なのがその香りです。明らかなるタマネギの香りがします。ドレッシングとかにありそうな感じだし、友人は焼肉のタレと表現もしていました(笑)。

 

どう捻っても目薬の香りにはほど遠く、この香りを目に入れるというのは、わりと勇気がいります。

 

【流れ落ちる涙!激痛と爽快感セットの点眼】

 

この目薬、点眼には少々勇気が必要です。

 

 

まず目に入れた瞬間、目全体に激痛が走ります。目薬を点してこんなに痛いと感じることは人生でなかったと思うほど、本当に痛いです!目を閉じていても痛いし、開けようとするとさらに激痛で開けられず。そして目を閉じていても涙が溢れ出始めます。

 

そんな感じで「いいいい、痛いーーー!!」と目を閉じて耐えること1分~1分半。たまにそーっと目を開いてみますが、やはり痛いのですぐ閉じる!を繰り返しながら徐々に痛みが和らぎ、ふっと目を開けられる瞬間が訪れます。目を開けて鏡を見てみると、涙がボロボロと流れ落ち、同時に目の中に入っていたと思われる小さなゴミや目ヤニが目の下や際に点在しているのが分かります。

 

1分半も経てば痛みは完全になくなりますが、その後も少しの間は涙が止まらずです。それが止まって目の周りのゴミなどをそっと拭うと視界がクリアになっているのが分かります。そして、そこから10分も経つ頃には、目の疲労感が取れてスッキリとした感覚になります。また目の状態にもよりますが、白目の部分が明るめになっている場合もあります。

 

【使用後の変化や目の状態は?】

 

使用感などはあくまでも個人差はあることを前提にしていただきたいですが、ここからは私の最近の目の健康状態も合わせてお話します。

 

私が最初にこの目薬を使い始めたのは2018年頃なのですが、2021年頃からはコロナの影響での在庫不足からか、いつも購入していた通販サイトのお店で購入ができなくなりました。買えないことが増えたため、この二年ほどはこの目薬を使用することがなくなっていました。

 

そして、実はこの一年半ほどの間私は酷いドライアイや視界不良に悩まされていて、とにかく毎日目のことを考えない日はないくらい、目のトラブルの多い日々を送っていました。マレーシアでも、そして一時帰国をした日本でもクリニックなどで診察を受けましたが、ドライアイ以外の診断はなく。あまり劇的な変化はないまま一進一退を繰り返す日々でした。

 

最近も病院で処方された目薬などを毎日点眼していましたが、あまりに症状が繰り返されるのでだんだんと嫌気もさしてきたところで、ふと以前使っていたこの目薬の存在を思い出しました。

 

例えばすでに病院で重篤な目の病気が見つかっているとか、眼球に酷い傷があるなどでしたら別ですが、今の私の目は慢性的なドライアイという医師の診断でしたので、ここは西洋医学をいったん離れて東洋医学的なアーユルヴェーダを試してみようかな、と思い立ち再び購入をしました。

 

といういきさつを経て今回使用した結果、非常に良かったです。

 

一番変化を感じたのは視界が非常に良好になったこと。この一年ほどの私の視界はいつもぼんやり。ドライアイの悪化によって発生し目の中にたまりがちになっていた混濁物などによって視界が遮られていた感じでした。と同時に、加齢からの症状なのかなあと諦めモードになったりもして。

 

その不純物は点眼によって洗い流されたのか、この目薬を点眼し二日目あたりからは視界が非常にクリアになったことを実感しました。実は初回に点眼した際、信じられないくらいの目ヤニが流れ落ちてきて。こんなものがこんな量、目の中にあったんか!と自分でも引いたくらいです(笑)。今も点眼直後は少し不純物のようなものが出てきますが、ほんのわずかとなっています。

 

そして、一日PCやスマホなどで目を使って疲れ気味になっている場合も、この目薬を点眼後は目が潤う感じが戻って爽快感を感じます。

 

という感じで、私にとってはこのタマネギの香り漂う不思議な目薬『Drishti Eye Drop』が救世主のような存在となったことは確かです。

 

私は眼科医でもなければアーユルヴェーダの専門家ではなく、この記事ではあくまでも私自身が使用した上での感想としてご紹介しています。目の症状や異変に不安がある方はご自身の判断の上で、そしてお医者様ともご相談の上の慎重な使用をお願いします。

 

【『Drishti Eye Drop』使用の際の注意点など】

 

 

  • 使用頻度 一日に2回(朝夕)、1~2滴を点眼
  • 日光を避け、涼しく乾燥した場所で保管(私は冷蔵庫保管しています)
  • 購入の際は消費期限を確認
  • 開封後は1カ月以内で使い切る。
  • コンタクトレンズ装着は時間を置いてから(商品に注記はありませんが個人的な意見)

 

そして、注意点とまではいきませんが点眼の際のオススメも少し。

 

タマネギの香り漂う目薬ですので、点眼の際は目元にティッシュを用意して目からこぼれ落ちた滴をすぐに拭えるようにすると良いです。流れ落ちてくる大量の涙ももれなくほのかにタマネギの香りがしますので、流れっぱなしで洋服などに落ちる前に拭くと良いかと。

 

私は初めて点眼した際それに気が付かず洋服に垂らしてしまい、その後漂うタマネギの香りに耐え切れず着替えました。点眼して涙も出しきったら、一度洗顔をするとタマネギの香りから解放されますよ(笑)。

 

【『Drishti Eye Drop』購入できる場所 ※2023年9月時点、日本で購入可能!】

 

マレーシアにはインドのスキンケア商品を売るインド系雑貨屋がたくさんあり、PATANJALIの商品もあちこちで売られています。ですが、この目薬にいたってはそのインド系雑貨屋の店頭で売られているのを私はまだ見たことがありません。

 

確実に購入できるのが、マレーシアでは誰もが知っている通信販売サイト「Lazada」です。「PATANJALI EYE DROP」と検索をするとヒットします。

 

 

私自身は、これまでLazadaのいくつかのショップでこの目薬を購入して不良品などに当たったことはありません。とは言え、点眼薬なのでショップ情報やレビューは入念に調べた上で、信頼できるショップからの購入をオススメします。

 

また、日本で購入したいという方は少ないながらもこちらで購入が可能です。※2023年9月時点

 

先の注意点でも記載しましたが、消費期限もある商品ですので事前にチャットなどでそれを確認した上で購入が安全です。商品到着後も、開封済みではないかなどチェックをすると安心ですね。

 

【最後に】

 

激痛だけれども、ちょっと独特な香りだけれども、使い始めるとその爽快感にハマってしまう不思議な目薬『Drishti Eye Drop』(ドリシュティ アイ ドロップ)をご紹介しました。

 

視界をクリアにしたい方はぜひ、チャレンジしてみてください。