Saya Cinta Malaysia

マレーシアの文化や今昔のマレーシア旅。マレー系夫との国際結婚あれこれ。

MENU

 本サイトはプロモーションが含まれています

【後編】マレーシアで手軽に購入!インドのアーユルヴェーダスキンケア&歯磨き粉関連商品

 本ページはプロモーションが含まれています

 

皆様、こんにちは。

 

前回の記事に引き続き、マレーシアで購入が可能なインドのアーユルヴェーダ関連商品をご紹介します。今回は、スキンケア商品そして歯磨き関連商品などの私のおすすめ品や気になっている商品を掲載します。

 

 

前編では石けんやシャンプー、そしてヘアオイルなどについてご紹介をしました。

 

malaysiacinta.net

 

当ブログの運営者は専門家ではなく、この記事ではあくまでもおすすめをご紹介しています。効果や感じ方などには個人差があります。使用によって症状が改善しない場合、また異変を感じる場合には直ちに専門機関を受診してください。

 

【ベタつかず快適!Himalaya『エクストラ ナリッシング クリーム』】

 

前編記事でシャンプーの紹介の際に既出しているブランド「Himalaya」(ヒマラヤ)ですが、私がマレーシアに移住をしてからHimalayaで一番長く使用しているスキンケア商品がこちら。

 

▶『Himalaya(ヒマラヤ) Nourishing Skin Cream』(ナリッシング スキン クリーム)

 

 

 

Watsonsのような薬局には必ず売られていて、一個RM18~RM22程度です。

 

クリームのキメが細かく顔に伸ばした後あまりベタつかずさらっとした付け心地。なのに保湿力があり、あまりべたべたしすぎない感触がマレーシアの気候にはとても適しています。日本であれば夏に活躍しそうな感じ。ほのかにフラワーテイストですが、塗布後しばらくすると香りはほとんど残りません。

 

 

顔以外にも、保湿をしたい首回りを始め身体に塗布ももちろんOKです。ベタつきがないため、塗った後も普通に家事などができることも個人的には気に入っています。

 

マレーシアのような気候だと乳液などはかえって不快感を増すこともありますが、このクリームは付け心地が軽いこと、そしてそのわりに保湿が持続するため継続して使用しています。

 

▶『Himalaya(ヒマラヤ) Extra Nourishing Cream Olive』(エクストラ ナリッシング クリーム オリーブ)

 

 

実はもともとは先述のシリーズのこのオリーブ入りタイプを気に入って長く使用していたのですが、この一年ほどで店頭から見なくなったなと思っていたら、どうも終売したようで…。

 

オンラインでは在庫がある場合は購入したという方もいるみたいですが、在庫が薄くなっていることは確かなようです。とても気に入っていたので残念です。

 

 

 【用途はいろいろ。バラの香りに包まれるローズウォーター】

 

スキンケアというカテゴリからは少し外れるかもしれませんが、インド系の雑貨店では必ず目にするローズウォーターをご紹介します。

 

 

ローズウォーターの原料はその名の通りバラ。バラの花びらに水を足して熱し、冷ました後オイルと液体に分離するのですが、そのオイルがローズオイル、液体はローズウォーターとして使用されます。

 

 

インドのアーユルヴェーダブランドは各社ローズ ウォーターを販売しているのですが、バラの香りがとても豊かで、顔や身体に吹きかけるととても癒されてリフレッシュされるとともに、バラの香りもほんのりとまとえて気分が上がります。

 

液体自体はいわゆる蒸留水ですので普通のお水の感触と同じでさっぱり。効果をうたうような化粧水などの成分に含まれるものは入っていませんが、バラそのものに保湿や洗浄効果はあるそうで、古来から女性達が愛用していたことでも知られています。

 

また、香りの効果でリラックスするといった使い方、そして香りのある水分ということでヘナなどをペースト状に溶かす際に使用したりという使い方もおすすめです。

 

マレーシアのマレー系やインド系のお店で一般的に売られているローズ ウォーターのほとんどは赤バラの成分のみで作られていて、値段も手ごろです。一番安いものでは200ml程度がRM1~RM2程度、良いものだと500ml程度でRM15ほどするものもあったり。

 

 

私は使い比べてはいないのでその違いを語ることはできないのですが、そんな中でも一番気に入って定期的に購入していた商品をご紹介します。

 

▶『SriSri(シュリシュリ) ローズ ウォーター』

 

私がマレーシアのインドタウンで見つけた中で、一番香りも良くて使いやすかったのがこの商品。一個RM20程度と少しお高めです。

 

 

バラの香りもきつすぎず程よくて、とても気に入っています。スプレータイプで使いやすいのもポイントです。

 

ただ、このSriSriブランドの商品は売っているところが少ないのが難点です。私はこちらのお店で購入をしていましたがそれも在庫状況によりという感じで、必ずしもあるわけではないのでご了承ください。

 

▷「MY81 Groceria」

 

こちらのお店はこの「SriSri」ブランド商品の取り扱いが非常に豊富で、他にも石けんや洗顔フォームなど充実のラインナップです。

 

 

余談ですが、このお店のお隣にあるビリヤニ屋さんがすごく美味しいです。ぜひお買い物とセットでどうぞ。

 

malaysiacinta.net

 

今回はスキンケア関連商品としてご紹介したローズウォーターですが、マレーシアや南アジア諸国では料理に使用したりもします。先ほど美味しいとご紹介したビリヤニを蒸す際に香り付けとして振りかけたりするなど、用途はさまざまです。

 

【おすすめしたいアーユルヴェーダブランドの歯磨き粉】

 

インドのアーユルヴェーダブランド商品は健康面から見た場合にもとても良い商品がたくさんあるのですが、中でも歯磨き粉はとてもおすすめしたいです。

 

インド系ショップには多くのアーユルヴェーダブランドの歯磨き粉が売られています。日本の感覚だと驚くような素材を使ったものもあったりして、見ているだけでも面白いです。

 

 

私は子供の頃から歯がとても弱く、歯医者にお世話になりっぱなしの人生です。定期的なケアやホワイトニングはもちろん行っていますが、やはり大事なのは日々の歯磨き。その歯磨きの際に使う歯磨き粉を厳選していくことで、歯のトラブルで悩むことも昔よりは減ってきました。

 

たくさんの種類の商品があるため全ての商品を試すことはできませんが、今回はそんな中でも実際に私が使ってみておすすめしたい商品をいくつかご紹介します。

 

▶『Himalaya(ヒマラヤ) Sensitive Toothpaste』(センシティブ トゥースぺイスト)

 

今回登場するのもやはり安定のブランド「Himalaya」(ヒマラヤ)。

 

 

ヒマラヤの歯磨き粉はいろいろな商品がありますが、このセンシティブタイプは歯にも歯ぐきにも優しい商品です。一個RM8~RM10程度。他のタイプの商品は一個RM5~RM6程度で買えることを考えると、少し高級な歯磨き粉ですね。

 

このセンシティブタイプは他の歯磨き粉より刺激がかなり弱く、というか刺激は全くなく、逆にスースーとした歯磨き後の爽快さを感じたい方には物足りないものかもしれません。でも、その刺激のなさからか一定期間使っても知覚過敏も起きておらず、そして程よく歯の白さもキープできています。(もちろん専門歯科で行う輝くようなホワイトニングには及びませんが)

 

なお同じタイプではありませんが、こちらのタイプでしたら日本での購入も可能なようです。

 

 

▶『Himalaya(ヒマラヤ)  AYURVEDA gum care toothpaste』(アーユルヴェーダ ガム ケア トゥースぺイスト)

 
この二年ほどはこの商品も定期的に使っています。こちらも同じくHimalayaの商品です。
 


磨き終わった後のさっぱり感もありつつ、成分としてはスース―する感じもないのが気に入っています。80gがRM7程度、150gがRM12程度で売られていることが多いです。
 

▶『Neem active Toothpaste』(ニーム アクティブ トゥースペイスト)

 

マレーシアで民族を問わず広く愛されているのがこの歯磨き粉。

 

 

 

ニームという葉の成分が配合されていて、歯ぐきを健康な状態に保つ効果があるそうです。ブランドを問わずニームが配合された歯磨き粉はマレーシアでも多くブランドや商品を問わず広く使われていますが、私が特に気に入っているのはこの商品です。一個RM7程度。

 

少しスース―としたミントの風味もあるので磨いた後に口内がさっぱりする感じです。このニーム歯磨き粉を長く使用している方は日本の歯科検診で歯ぐきの状態を褒められることも多いと聞いています。

 

▶『Ayush(アユシュ) WHITENING TOOTHPASTE with ROCK SALT』(ホワイトニング トゥースペイスト ウィズ ロック ソルト)

 

スリランカ発のブランドの岩塩入り歯磨き粉です。

 

 

日本でもお塩入りの歯磨き粉は時折見かけますね。これは結構しっかりとお塩が配合されていて、磨き上がりは歯がつるつるとして気持ち良いです。一個RM10程度と少し値が上がりますが、満足度は高い歯磨き粉として気に入っています。

 

▶『GOPAL  TOOTHPOWDER』(ゴパル トゥースパウダー)

 

最後は少し変わり種、その名の通りパウダー状の歯磨き「粉」です。

 

 

ペーストでの歯磨きに慣れた現代人にとっては少し使い勝手が悪いかもしれませんが、歯ブラシにパウダーをつけて磨く方法で使用し、磨いた後は歯のつるつるした感じが爽快です。

 

クローブなどのハーブが配合された100%天然成分で、ホワイトニング効果も期待できます。ペパーミントなどのスースーとする成分も配合はされていますが、どちらかと言うとクローブなどの香りが勝っていますので現代の歯磨き粉に慣れている人には最初は抵抗があるかも。

 

歯磨き粉に関しては、歯や歯茎の状況で適した商品が大きく変わると思うので、試行錯誤を繰り返しながらご自身に合ったものを見つけることが良いかと。

 

【日本でも買える!クセになる?強烈タマネギ目薬】

 

最後にご紹介するのは、使ってビックリ!でもなぜかクセになる不思議な目薬です。

※2023年9月現在、日本でこの目薬が購入可能です。

 

▶『PATANJALI(パタンジャリ) Drishti Eye Drop』(ドリシュティ アイ ドロップ)

 

 

 

2023年7月、この珍しい目薬について目の健康状態なども踏まえ、使用感などを詳しく記載しています。ぜひリンク先の記事を読んでいただけると嬉しいです。

 

malaysiacinta.net

 

別記事を読まれた方は、目薬、つまり点眼をするもののはずなのに出てくるワードが「タマネギ」とか「焼肉のタレ」とか「痛い」とか、何やら怖すぎると思う方も多いかもしれませんが(笑)、逆に口に入れられるものだと思うと安心感も湧いてきます。

 

ドライアイや疲れ目の症状の緩和効果が期待できますので、勇気がある方はぜひ使ってみてください。

 

 

この目薬は毎日点眼をしても何ら問題はないそうなのですが、そうは言っても点眼時にものすごい痛みやら激しい涙の量となることもあり、365日毎日使用することはなかなか難しいという声も聞きます。

 

私の場合は「最近目が結構疲れてる。」と感じ始めたら数日集中的に使用する、というのを三カ月おきくらいに繰り返して使用しています。定期的に涙を出す目的で使用し、それ以外は普通の防腐剤フリー目薬を使用しています。

 

この目薬、マレーシアではまだインド系雑貨屋でも実店舗の店頭で売られているのは見たことがありませんが、マレーシアでは誰もが知っている通信販売のサイト「Lazada」では購入ができます。「PATANJALI EYE DROP」と検索をするとヒットします。

 

 

点眼薬なので、ショップ情報やレビューは入念に調べた上で信頼できるショップからの購入をオススメします。消費期限もある商品ですので、事前にチャットなどでそれを確認した上で購入が安全かと思います。

 

 

【最後に】

 

前後編に渡り、マレーシアで購入できるインドなどのアーユルヴェーダスキンケア関連商品をご紹介しました。

 

私自身は専門的に学んだりしているわけではなく、単に好みや勘、そしてその時々の自分の身体の状態に合わせて気に入ったものを使い続けているにすぎません。

 

おすすめしたものが果たして皆様に気に入っていただけるのか心配なところもあるのですが、もしお使いになってみての感想やさらに良い商品も見つけてしまった!などありましたら、ぜひコメントやSNS経由でも構いませんのでお声をいただけたら嬉しく思います。

 

malaysiacinta.net

 

malaysiacinta.net