クアラ トレンガヌの「新品香茶餐室」でふわふわKaya Bun(カヤ サンド)!

皆様、こんにちは。
 
マレーシアで朝食やおやつとして親しまれているカヤ トースト。今日は、カヤ トーストの兄弟分とも言える美味しいカヤ サンドをご紹介します!
 

 

東海岸のマレー系の町クアラ トレンガヌにひっそりとあるチャイナタウン】
 
東海岸Terengganu州(トレンガヌ州)の町、Kuala Terengganu(クアラ トレンガヌ)は住民のほとんどがマレー系というマレータウンですが、町の端っこに小じんまりとチャイナタウンがあります。
 
のんびり歩いても30分もかからず通過する小さな通りではありますが、マレータウンの中でたくましく頑張っている華系マレーシア人のお店が軒を連ね、肉骨茶やビールを求める外国人も集まっていたりします。
 
【素敵な華系の女将さんが看板娘!コピティアム「新品香茶餐室」】
 
そのチャイナタウンで、「新品香茶餐室」という素敵なKopitiam(コピティアム)を見つけました。
 
 
 

 
友人と店の前を一度は通り過ぎたものの、店内で良い感じにくつろぐ華系のおじさま達の様子や活気がある感じが気になり引き返しました。もちろん華人のコピティアムなので豚肉メニューも満載ぽい店構えでしたが、せっかくの旅なので入ってみることに。
 
店内に入るとすぐ、女将さんかなと思われるちゃきちゃきした年配の華系女性が声をかけてくれて、「大丈夫よ、ハラールのメニューもあるよ!」と気にかけてくれました。
 
私が友人と日本語で話していることに気が付き「日本人なの?どこから来たの?」と聞いてくれて、そのうち周りでご飯を食べながらおしゃべりに興じていた華系のおじさま達も私に興味を抱き、「日本人か?マレー語できるのか?」と話しかけてくれたりしてくれます。
 
私はこういうマレーシアの雰囲気がたまらなく好きなのです。マレーシアを旅していて一番楽しい時間と言ってもいいかもしれません。
 
【最高に美味しいカヤ ジャムとカヤ サンドに出会う】
 
友人はまだ食べていなかったChar Koay Teow(チャー クイ ティアオ)にしたのですが、私もちょっとチャー クイ ティアオ食べたいと思いつつ、先ほどの女将さんが横についてくれていたので「チャー クイ ティオは豚入ってるよね?」と聞くと、「入ってるよ~。避けて食べる?」と笑っていました!
 
そこで結局、お店の前にメニューが貼ってあって気になったKaya Bun(カヤ サンド)を注文しました。これがとてもふわふわで美味しい、絶品カヤ サンドでした!
 
 
Kaya Toast(カヤ トースト)との違いは、パンがフワフワで表面だけうっすらこんがりと炭火で焼いている点です。私は全体的にカリッとしたカヤ トーストよりもこのふわっと感が残るタイプが好き。
 
【柔らかいパンからしみ出るバターとカヤ ジャムの絶妙ハーモニー】
 
バターとカヤ ジャムが添えられてきますので、パンが熱いうちに間に塗って挟みます。写真を撮ったりともたもたしていたら即座に女将さんが登場し、「ほれ!早く塗らないと!」と半分手伝ってもらいながら迅速に塗りました。
 
パンが熱々なのでバターを挟むとすぐに溶け始め、カヤ ジャムと混ざってしみしみになります。頬張るとバターがじゅわっとあふれ出て、これが!とても美味しいのです!!
 
そして何より、カヤ ジャムそのものがとても美味しいです!!フレッシュな出来立てカヤ ジャムのようで、卵の味が濃くてたまらない美味しさでした。パンもふわふわでバターがしみて、それはもう至福の味に。
 
 
パンは15cm以上四方くらいで結構大きく分厚いため結構なボリュームなのですが、あまりに美味しくてあっという間に完食してしまいました。本当に美味しかった。これを食べに、またクアラ トレンガヌに行きたいくらいです。
 
【マレーシアらしさが詰まった温かいお店】
 
食べている間も女将さんが話しかけてくれたりして、とても良くしてもらいました。華系のお店なのでヒジャブを巻いた私は正直結構目立っていて(笑)、最初は好奇の目で見られていました。(マレーシアで華系のお店に入るといつもそうなので、もうこちらは慣れているのだけど。)
 
でも、女将さんが周りのお客さんに「日本人なんだって。マレー人と結婚してるのよ」とか「マレー語も分かるよ」と紹介してくれたおかげで、皆さんが私達に話しかけてくれたり笑顔を向けてくれたことも、とても嬉しかったです。
 
マレーシアを歩いていて一番好きな時間はこういう時間、と再確認のようにマレーシアへの溢れんばかりの愛情を感じてしまった「新品香茶餐室」での時間。マレーシアの魅力が詰まったとても良いお店でした。
 
【最後に】
 
この「新品香茶餐室」、営業時間は朝6:30から11:30。まさに朝が勝負のお店で午前中で閉店してしまいます。クアラ トレンガヌに滞在した際にはぜひ、朝ご飯を楽しみがてら訪れてみてください。