皆様、こんにちは。
2017年8月、何年ぶりか思い出せないくらい久しぶりの国内旅に出かけました。行き先は、和歌山です。
【ハムザの日本の故郷和歌山県】
西日本にはほとんど行ったことのない私がなぜ和歌山かというと。
ハムザは大学と大学院の留学時代を和歌山で過ごし、日本での故郷というほど和歌山が大好きです。
ハムザが仕事で和歌山に行くことになり、少しプライベートの時間もあるので案内をしてもらうことになっての初めての和歌山訪問となりました。
待ち合わせは、ハムザがマレーシアからやって来る日に合わせて関空で。私も東京から飛行機で関空に移動しました。いつもハムザがマレーシアから日本に来る時は羽田便を使っていたので、羽田ではなく関空でハムザを待つ時間はちょっと不思議な感じでした。
【時を飛び越えた不思議な空間が広がっていた高野山】
和歌山ではレンタカーを借りてくれて、初めて来た私のために色々なところに連れて行ってくれました。西日本にとにかく疎い私、高野山が和歌山にあるということを、高野山に行く日に知りました。
時を何百年も飛び越えたような空間がずっと広がっていました。山の中にこんな空間を作り上げた当時の文化をもっと知りたくなりました。
【マレーシアのカンポン育ちが居心地の良い場所だった和歌山】
高野山からホテルに帰る道沿いにはキラキラと川面が光る清流があり、ハムザは途中で車を止めて泳いでいました。暑い一日を過ごしての川遊びだったのでとても気持ちよさそうに泳いでいて、私も裸になれるものなら泳ぎたかった(笑)。
宿泊したのは和歌山駅の目の前で、そのエリアは一応少しは都会ではありましたが、車でちょっと行けば海があり、そして山もあって自然がたくさん。ハムザはこんな良い環境の中で日本での学生生活を送っていたんだなと思いながら三日間を過ごしました。
ハムザはマレーシアでも海沿いのKampung(カンポン)で育ち、今も自然が多いところが大好きな人。和歌山は日本にいてもマレーシアの実家を思い出せる場所だったのだろうし、きっと彼がのびのびと暮らすことができたのだろうなぁと思いました。
【最後に】
きっとこれから先、ハムザと結婚してからこの和歌山を一緒に訪れることがまたあるのだろうと思います。私にとっても日本で好きな場所となり、また行ける日がとても楽しみです。