皆様、こんにちは。
何度も訪れている台北ですが、ホテルは決して安いとは言えず…。ただ、安くはないけどこの金額でこんな立地と設備なら二重丸!と思えるホテルをご紹介します。
- 【大同エリアの散策に便利な立地「台北城大飯店(Taipei City Hotel)」】
- 【コストパフォーマンス抜群!快適なお部屋】
- 【周辺エリアは食べ歩きやお買い物に最適エリア】
- 【階下には歴史的建造物を堪能できる素敵なスターバックス コーヒー】
- 【最後に】
【大同エリアの散策に便利な立地「台北城大飯店(Taipei City Hotel)」】
大同エリアにある「台北城大飯店(Taipei City Hotel)」。
大同のあたりは徒歩圏に可愛らしいお店や美味しいお店が多く集まっており、町歩きや食べ歩き、のんびりとお茶をしたりするのにとても良くこの数年気に入っているエリアです。
【コストパフォーマンス抜群!快適なお部屋】
今回は11階の角部屋に泊まりましたが、小さいながら窓があり見晴らしが良くとても快適です。
バスルームもバスタブがあり、アメニティも完璧。ふわふわのバスローブもあります!手ぶらで来ても泊まれるホテルでした。このクオリティなのに、台北駅や中山エリアからは少し外れた場所だからかお値段はそこまで張らず、コストパフォーマンス抜群です。
【周辺エリアは食べ歩きやお買い物に最適エリア】
ホテルの周辺には美味しいお店がたくさんありますが、中でも私が台北で一番好きな粽店がある延三夜市までは歩いて10分ほど。夜市と言いつつ、朝も昼も美味しいお店が開いているとっても楽しい食べ歩きエリアです。
観光客に人気の迪化街も徒歩10分程度。そしてホテルの向かいには深夜まで営業のカルフールもあります。お土産はもちろんですが台湾の乾麺とか調味料とかも豊富に並んでいるので、がっつり「台湾ごはん作ります!」的なお買い物も楽しめますよ。何かお買い物をしてもちょっとホテルに置いてから、なんてこともできとても便利です。
【階下には歴史的建造物を堪能できる素敵なスターバックス コーヒー】
そしてこのホテルの一番の売りと言ってもいいのが、一階から二階に入っているスターバックス コーヒーです。
実はこのホテルの建物の一階から三階となっている部分は歴史的にも貴重な建造物となっています。1929年に建てられた、かつて台湾のパイナップル王と呼ばれた方の旧邸宅を保管したまま、一階から三階部分はその建物を残し、そして上階部分を追加建築したものとなっています。
その雰囲気抜群の昔からの建造物部分を使って営業しているのが、「スターバックスコーヒー 保安門市店(星巴克保安門市)」です。
台湾人はもちろんのこと、スタバマニアであろう観光客もひっきりなしに訪れて記念撮影をしたりと、ずいぶんと人気店のようでした。
私は別にスタバフリークではないのですが、せっかくホテルの下にこんな素敵なお店があるのだからと思い一度コーヒーを飲みに行きましたが、外観も店内もとても雰囲気があるし、席ごとの空間も広く保たれていてとても居心地が良かったです。
昼間や夜早い時間までだと結構混みあっている印象でしたが、このホテルに滞在をしていると無理なく早朝や遅い時間に利用できます。
【最後に】
夜はライトアップされてとても綺麗でした。
このエリアでお気に入りのごはん屋さんも増えてきましたし、何より金額に対しての満足度が高いことが魅力ですので、台北への旅行の際にまた泊まってみたいと思っています。